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お知らせ

令和3年 大阪地区技術発表会

 「令和3年度橋梁技術発表会及び講演会」(大阪地区)を、10月13日(水)にドーンセンターにて開催し、官公庁・コンサルタント・各種団体・大学・民間企業・会員各社などから212名の参加があり、盛況のもとに終了しました。


 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止しましたが、今回は募集定員を例年の半数程度にするなどの感染防止対策を行い2年ぶりの開催となりました。
川上副会長の開会の挨拶後、第1部は各委員会による「技術発表会」において研究・開発の成果の一部を紹介しました。第2部は講師を招いての「特別講演会」を開催しました。
第1部技術発表会では、2つの発表を行いました。


 1.東西水路横断橋(仮称) 多軸台車と台船を使用した大ブロック一括架設 
   ~架設重量7000tを超える大型地組ブロックのロールオンと台船架設について~
 2.カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事 工事報告
   ~バングラデシュ初となる大規模鋼橋架設工事~


第2部特別講演会では、立命館大学理工学部 環境都市工学科 野阪克義 教授 をお招きし、「限界状態設計法に向けた鋼桁構造の一例と大学での学び」と題して限界状態設計法及び大学における鋼構造に関する教育の現状について貴重なお話しを伺うことができました。


なお、今後の各地区においての開催予定は、以下のとおりです。


北海道地区 10月29日(金) かでる2・7 かでるホール
九州地区  11月 5日(金) レソラNTT夢天神ホール
東北地区  11月10日(水) TKPガーデンシティ仙台
中部地区  11月19日(金) 名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)


橋梁技術発表会および講演会(大阪地区)開催概要
日時:令和3年10月13日(水)13:00~16:00
場所:ドーンセンター 7Fホール
会場風景




プログラム
開会の辞
一般社団法人 日本橋梁建設協会 
副会長 川上剛司


川上副会長による開会の辞



司会 近畿事務所 小畠副所長




第1部:技術発表会

1.東西水路横断橋(仮称)
多軸台車と台船を使用した大ブロック一括架設
架設小委員会 


竹嶋委員による発表



2.カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事 工事報告
海外事業委員会


松山委員による発表




第2部:特別講演会

限界状態設計法に向けた鋼桁構造の一例と大学での学び
立命館大学理工学部 環境都市工学科 野阪克義教授


野阪教授による講演




閉会の辞

橋梁技術発表会
実行委員会 
委員長 奥村恭司


奥村委員長による閉会の辞