日本橋梁建設協会
平成18年度 技術委員会報告会(製作・床版)が開催される
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去る平成18年7月26日(水)の13:30〜16:00 メルパルク東京にて、品質マネジメント講習会が開催され54社58人の参加があり、盛況の内に閉会いたしました。

以下にその模様を報告します。



1. 開会の挨拶:森安品質小委員長

森安品質小委員長

本講演会の趣旨は、一つは「鋼橋工事のトラブル事例集」による橋建協各社のノウハウを橋建協各社へ水平展開し、再発防止を図ること。もう一つとして、「品質計画書作成の手引き」により、橋建協会員会社の製品品質のレベル(プロセス管理能力)を向上させること、の2点です。以上により、橋建協各社が品質第一、安全第一に基づき、発注者の要求を満たすべくさらなるレベルアップをすることを期待します。(挨拶抜粋)


2. 鋼橋工事のトラブル事例集の説明

櫻井委員

櫻井委員による、トラブル事例の説明の模様
 

3. 品質計画書作成の手引きの説明

吉田マネジメント小委員長 大山委員
吉田マネジメント小委員長、大山委員による、プロセス管理手法の解説の模様

4. 閉会の挨拶:伊藤品質・マネジメント委員会幹事長

伊藤品質・マネジメント委員会幹事長

 

社会資本である鋼橋において、品質の低下は業界の衰退に直結するゆゆしき事態です。少なくとも、橋建協会員会社においては、本日の講演のように橋建協及び橋建協各社のノウハウを水平展開することにより、顧客満足を得られるよう品質管理能力を上げていっていただけたらと考えています。(挨拶抜粋)

最後に、本稿をお読みになり、「鋼橋工事のトラブル事例集」及び「品質計画書作成の手引き」についてご興味をもたれた方もいらっしゃると思いますが、上記2資料については、日本橋梁建設協会及び協会各社のノウハウである側面から、当面公表は橋建協会内に限定させていただいておりますことをご報告させて頂くと共に、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 
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