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お知らせ

岐阜大学にて出前講座を開催しました

出前講座報告書

1.講座先

学校・学部・学科名 国立大学法人 岐阜大学 工学部 社会基盤工学科
担当教員名 木下 幸治 准教授

2.講習会内容

開催日 2019年6月21日(金)
受講人数(実績) 3 年生(中心) 49名

3.講師

会社名 瀧上工業株式会社
所属・氏名 企画管理室 技術開発グループ 松村 寿男

4.講習内容

1.鋼橋の特徴(橋を作る素材、鋼橋の成り立ち、橋の役割、歴史的な鋼橋)
2.鋼橋の形式(鈑桁・箱桁・斜張橋・吊り橋などの紹介、岐阜県の橋、形式と長さ)
3.橋梁事業の概要(事業の流れ、設計・製作・架設・保全、CIM、ケーブルエレクション架設時動画、大学との関わり、女性技術者の活躍)
4.クイズ(上記の1.~3.の理解確認のため、講義の間に挟んで出題。)
5.私の体験談(自己紹介、学生時代の活動、入社後の新設橋工事・保全診断などの経験)
鋼橋のアプローチを説明する際に、CIMや最新の新設・保全工事の施工途中の動画を多用し、理解を深めるよう努めました。私の体験談について、学生時代の活動の思い出や入社後の業務について、できる限り紹介させていただきました。学生からの質疑応答が予想以上に活発に行われ、「分かりやすかった」、「動画が印象的 だった」などの意見も直接いただき、準備をした甲斐があったと感じます。
事前準備において、木下先生には「動画など多用すること」、「クイズには岐阜の橋梁プロジェクトをはじめ、今後も興味が湧く配慮をすること」など、貴重なご助言をいただきました。ここに、ご協力いただきました、木下先生ならびに関係者の皆さまに深く感謝いたします。

5.講習写真

写真1
写真2
写真3
写真4