令和4年度橋梁技術発表会
橋建協では、これまで培った豊富な経験や実績を基に鋼橋建設・保全に関する様々な新技術の研究、開発に日々取り組んでいます。この成果の一部を広く皆様に紹介させていただきたく『橋梁技術発表会』を例年全国6か所で開催しています。感染症対策を行い、参加者は、官公庁、各種団体、大学、民間会社等多岐にわたり914名でした。
各地区2テーマの技術発表を行い、その後外部から講師をお招きして特別講演をしていただきました。
引き続き鋼橋の技術向上のため取り組んでまいりますので、今後とも多くの方々の参加をお待ちしております。
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技術テーマと発表会場 | 東京地区 | 大阪地区 | 北海道地区 | 中部地区 | 東北地区 | 九州地区 |
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10月7日 | 10月14日 | 10月28日 | 11月9日 | 11月18日 | 11月25日 | |
参加者数 | 260 | 189 | 95 | 125 | 174 | 71 |
鋼橋におけるDXの取り組み ~鋼橋事業の生産性・安全性の向上~ |
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曲線細幅箱桁橋の試設計について ~H29道示による設計の留意点~ |
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疲労に強い鋼床版と取替え鋼床版 ~近年の橋建協の取り組み~ |
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気仙沼湾横断橋の施工報告 ~気仙沼湾横断橋における海上架設~ |
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著名橋の補修・補強事例 ~歴史的価値を守りながら鋼橋を後世に残す~ |
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スリランカ ケラニ高架橋 工事報告 ~スリランカ初となる都市連続高架橋の建設~ |
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鋼橋の陸上輸送 ~橋を安全に輸送するための留意点~ |
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東京都立大学 客員教授 野上 邦栄 |
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吊形式橋梁の長大化とケーブル設計 | ||||||
国土交通省 近畿地方整備局 近畿技術事務所長 増田 安弘 |
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インフラDXへの挑戦 | ||||||
一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 技師長 兼 企画室長 谷倉 泉 |
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欧州における橋梁の維持更新技術 | ||||||
名城大学理工学部 社会基盤デザイン工学科 教授 渡辺 孝一 |
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構造実験とコンピューターシミュレーションを連携した ハイブリッド実験による制震デバイスの開発 |
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国土交通省 東北地方整備局 企画部建設情報・施工高度化技術調整官 小山田 桂夫 |
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働き方の変革によるインフラDXの推進 | ||||||
九州地方整備局 企画部 技術調整管理官 鈴木 昭人 |
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建設業における最近の話題について |
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