PAGE TOP

出版物

出版物一覧

出版物の購入方法

郵便・宅送

Webからご注文

FAXにてご注文

〒104-0054 東京都千代田区神田錦町1-2

「東京官書普及(とうきょうかんしょふきゅう)株式会社」

Tel :03-3292-2746

Fax:03-3292-1670

窓口購入

(一社)日本橋梁建設協会本部(03-3507-5225)または、 近畿事務所(06-6533-3238)の窓口に直接お越しください。 なお、事前に在庫をご確認ください。

※直販書籍に付き、書店卸扱いはしておりません。

※地区事務所での窓口購入はできません。

  • 計画・設計編
  • 製作・防食・輸送編
  • 現場施工編
  • 維持補修編
  • 安全衛生編

計画・設計編

No.44 I形鋼格子床版設計・施工の手引き(改訂 第2版)
2024.08発行130ページ3,300円(税込)

「I形鋼格子床版設計・施工の手引き」改訂第2版のご案内

本書は1994年に初版、2014年に改訂第1版が発刊されました。2020年に発刊された鋼道路橋設計便覧では、I形鋼格子床版に関する記述がなくなり、2017年に発行された道路橋示方書・同解説(Ⅱ鋼橋・鋼部材編)に対する性能評価を踏まえた参考資料を出版することが課題でした。加えて、I形鋼格子床版の劣化においても点検情報が増えてきたことに鑑み、2019年までの定期点検要領および、2024年の技術的助言における参考とできる事項を踏まえて、本手引きを見直しました。

本書の改訂内容として、1) 2017年の道路橋示方書に対応する性能照査、2) 設計・施工に関する構造細目などの見直し、3) 道路橋定期点検要領にしたがった維持管理上の留意点の追加、4) メーカーにより実施された輪荷重走行試験による性能評価例の追加、
5) 2017年の道路橋示方書に対応する設計計算例の追加があげられます。

I形鋼格子床版設計・施工の手引き

橋梁年鑑(令和6年版)
2024.05発行CD108ページ3,300円(税込)

令和6年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

今年度のトップグラビアは、熊本地震(2016)により甚大な被害を受けた橋梁を新しく蘇らせた「第一白川橋りょう」(3径間連続スパンドレル・ブレースト・バランストアーチ橋)です。一般図右肩のQRコードから紹介動画へもリンクしています。
国内最大級の送り出し長(160m)を有する「天草未来大橋」、「新潟・福島県境に位置し橋脚高81mとトンネル内部からの送り出しが特徴の国道289号5号橋」の他に、「千丈高架橋」(愛媛県八幡浜市)、「川北能美大橋」(石川県手取川)、「富士川かりがね橋」、「三郷流山取り付け高架橋」、「有田サンブリッジ」と連続箱桁ばかりの掲載となりましたが、近年の建設は95%以上が桁橋であることを象徴しています。「きたひろしま3号橋」(北海道)は、平凡な少数鈑桁ですが、美しく仕上がっています。
「上信大国橋」は,上路式トラス桁橋でケーブルエレクション直吊工法により架設されました。背面土工は未完成ですが数少ない形式としての掲載です。海外案件として、バングラディシュに邦人企業が建設した「カルナ橋」を紹介しました。
その他に保全工事として、当て板補強・ピン支承補強・座屈拘束ブレース置換えにより耐震補強した方杖ラーメン橋(鏡渡橋)を紹介しています。それぞれの景観美や建設の苦労を感じて頂くと共に、今後の橋梁建設の参考に活用いただけます。

橋梁年鑑 令和6年版

令和6年版橋梁年鑑(CD)目次

№4 合成桁の設計例と解説
2024.4発行A4234ページ3,850円(税込)

 本書は、令和4年1月に発刊された「合成桁の設計例と解説」の改訂版となります。今回の改訂では《Ⅰ.設計計算編》「5.10ずれ止めの設計」の一部と「7.端横桁の設計」を見直しております。「7.端横桁の設計」については、床版コンクリートと鋼桁の合成作用を考慮した場合についても耐荷性能の照査を加え、ずれ止めをスラブ止めから頭付きスタッドに変更することで風荷重や地震の影響による橋軸直角方向のせん断力にも抵抗させる設計に改めています。また、「5.10ずれ止めの設計」では、それに伴い主桁上のずれ止めに作用する橋軸直角方向のせん断力の大きさや抵抗するずれ止めの範囲を見直しています。さらに、《Ⅱ.解説編》では、それらについて解説を加えるとともに、従前の主桁上のずれ止めのみで橋軸直角方向のせん断力に抵抗させた場合の設計例も示しております。

№4 合成桁の設計例と解説

橋梁年鑑(令和5年版)
2023.06発行CD128ページ3,300円(税込)

令和5年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

今年度のトップグラビアは、国道18号の太田切川渡河部に架かる2径間連続の変断面上路式トラス「妙高大橋」、瀬戸内サイクリングロード“ゆめしま海道”の岩城島と生名橋を結ぶ鋼・コンクリート混合斜張橋の「岩城橋」、富士山や身延山・下部温泉などの観光拠点を結ぶ広域周遊ルートに架かる上路式単純ワーレントラスの「新中之倉橋」、羽田空港の周辺地域と京浜臨海部を結ぶ3径間連続鋼床版箱桁橋「多摩川スカイブリッジ」、高知県の永瀬ダム湖を渡河する橋長200mの中路式ニールセンローゼ橋「大栃橋」の掲載に加え、耐震補強3工事(「仁淀川橋耐震補強」・「曽我部川橋耐震補強」・「田浦第二高架橋耐震補強」)を紹介しています。
それぞれの景観美や建設の苦労を感じると共に、今後の橋梁建設の参考に活用いただけます。

橋梁年鑑 令和5年版

令和5年版橋梁年鑑(CD)目次

橋梁年鑑(令和4年版)
2022.07発行CD124ページ3,300円(税込)

今年度のトップグラビアは、九州最大の一級河川である筑後川に架かる単弦アーチ2連の「有明筑後川大橋」。東日本大震災からの復興の象徴とも称される一面吊りの3径間連続斜張橋「気仙沼湾横断橋」。紀伊半島アンカールートに位置づけられる五條新宮道路に架かるアーチ橋の「新阪本橋」。長野県の生坂村の景勝地・山清路に架かるニールセンローゼ橋「山清路大橋」。熊本県球磨郡五木村の振興事業で建設された「九折瀬橋(つづらせはし)」を掲載しています。
それぞれの景観美や建設の苦労を感じると共に、今後の橋梁建設の参考に活用いただけます。

「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。 今後とも、よろしくご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

鋼橋へのアプローチ

令和4年版橋梁年鑑(CD)目次

№57 鋼橋へのアプローチ(改訂2版)
2022.3発行A472ページ4,950円(税込)

 「鋼橋へのアプローチ」は、鋼橋の入門書として1998年の発刊以来、数多くの方々にご利用頂いて参りました。2006年の前回の改訂から16年が経過し、鋼橋をとりまく環境は大きく変わる中、過去の貴重な情報を踏襲しながらも、鋼橋の最新の技術と情報を皆様に発信する目的で、改訂2版を出版することとなりました。
 本書は、これまでと同様に、現在鋼橋に携わっておられる方々、あるいは鋼橋に興味をお持ちの方々に向けて、鋼橋の魅力を伝えつつ、鋼橋への理解が少しでも深まりますことを願いワーキンググループが一丸となって作成しました。また、鋼橋の魅力を感じていただけるよう、そしてイメージしやすいようにできるだけ多くの写真や図を掲載しております。

鋼橋へのアプローチ

№92 鋼橋構造詳細の手引き
2022.1発行A4130ページ4,400円(税込)

「鋼橋構造詳細の手引き」改訂第3版のご案内

 本書は鋼橋の標準的なディテールを取り纏めたものであり、前回の改訂は平成25年6月でした。しかし、その後、平成29年に[道路橋示方書・同解説]が改定され、さらに令和2年には[鋼道路橋設計便覧]が改訂されたことから、それらに合わせて9年ぶりに改訂したものです。

 今回の改訂では、陳腐化したディテールを見直しただけではなく、特に第3編「I桁及び箱桁の床組」の枝桁と主桁の連結が、新しい[鋼道路橋設計便覧]に合わせて大きく見直されています。また、令和3年に改訂しました「細幅箱桁橋の設計例と解説」などの出版物とも内容の整合を図っています。

№4 合成桁の設計例と解説

PC床版設計の手引き(改訂第3版)
2021.10発行A4141ページ3,300円(税込)

「PC床版設計の手引き」改訂第3版のご案内

平成29年11月の道路橋示方書・同解説(Ⅱ鋼橋・鋼部材編)の改定、令和2年9月のコンクリート道路橋設計便覧および鋼道路橋設計便覧により、PC床版の記述が改訂されましたが、鋼橋に適用される場所打ちPC床版を中心に、本手引きを見直すことにしました。

本書「PC床版設計の手引き」改訂第3版では、平成29年の道路橋示方書に対応した作用・荷重係数・応力制限値の考えを適用し、耐荷性能・耐久性能の照査などを踏まえた、場所打ちPC床版の設計計算例を示し、設計の流れが理解しやすい手引きとしました。また、前手引きに示した、「主桁作用に対するひび割れ幅の照査」「支間長8mを超えるPC床版の設計の事例」など、過去に得られた知見についても参考資料に記録として残しております。

PC床版設計の手引き(改訂第3版)

No.104 細幅箱桁橋の設計例と解説
2021.06発行A4255ページ4,950円(税込)

 平成16年に発刊された「細幅箱桁橋のコンセプトと設計例」を、平成29年の「道路橋示方書・同解説」の改定に伴い、タイトルを「細幅箱桁橋の設計例と解説」に改め改訂しました。
 今回の改訂では、横荷重に対する耐荷性能の照査例を示したほか、床版に鋼コンクリート合成床版を採用した場合の留意点や曲線桁についても解説を加えるなど、旧版のページ数が約90ページであるのに対し改訂版は約250ページと、大幅に充実した内容になっています。

No.114 鋼コンクリート合成床版 維持管理の計画資料(改訂 第2版)

細幅箱桁橋の設計例と解説

橋梁年鑑(令和3年版)
2021.06発行CD128ページ3,300円(税込)

令和3年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

今年度のトップグラビアは、オリンピック2020の海の森水上競技場の上に架かる「海の森大橋」。旧橋の架替えとして耐震性及び走行性を向上させた静岡県安倍川に架かる斜角75度のニールセンローゼ橋「大河内橋」。下横構に座屈拘束ブレースを用いた制振構造を採用した上信越自動車道の太田切川と交差する急峻な谷に架かる上路式ローゼ橋「太田切川橋」。1928年に三重と奈良の県境を流れる名張川に架けられたトラス橋「五月橋」の2代目として誕生した、下路式ローゼ橋の「五月橋」などを掲載しています。

「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。 今後とも、よろしくご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年版橋梁年鑑(CD)

令和3年版橋梁年鑑(CD)目次

デザインデータブック/(一社)日本橋梁建設協会
2021.06発行A4310ページ5,500円(税込)

  ‘16年版より5年が経過し’21版として改訂しました。鋼道路橋の計画・設計に必要なデータを、道路橋示方書、施工実績、公式集、JIS規格、および製品カタログ等から抜粋集積しています。

デザインデータブック2021

No.114 鋼コンクリート合成床版 維持管理の計画資料(改訂 第2版)
2021.01発行A4154ページ4,400円(税込)

2016年1月に土木学会複合構造委員会より、「鋼コンクリート合成床版設計・施工指針(案)」が出版され、設計から製作、施工ならびに維持管理における統一的な指針が示されました。さらに、2017年11月に発行された道路橋示方書・同解説(Ⅱ鋼橋・鋼部材編)に規定されました。加えて、これまでの施工実績から、合成床版が定期点検の対象として取り扱われ始めたため、本計画資料を見直すこととしました。
本計画資料は、(一社)日本橋梁建設協会の会員である合成床版メーカー各社が数多く実施してきた研究成果、施工、点検から得られた知見を基に、合成床版の維持管理に対する考え方をまとめたものです。

No.114 鋼コンクリート合成床版 維持管理の計画資料(改訂 第2版)

No.122 鋼コンクリート合成床版 設計施工の手引き
2021.01発行A4173ページ4,400円(税込)

鋼コンクリート合成床版の採用に際しては、「合成床版設計・施工の手引き」及び「鋼・コンクリート合成床版の計画資料(設計例と解説)」の資料を参考に基本設計を実施し、設計検証にあたっては、道路橋示方書の要求性能および関係基準を満足することを国総研資料第609号「道路橋の技術評価手法に関する研究-新技術評価のガイドライン-(2010年9月)」を参照して検討してきました。
今般、「道路橋示方書・同解説」が、平成29 年11 月に改定され、鋼コンクリート合成床版の設計で照査すべき事項が規定されましたが、今回の示方書改定では、許容応力度設計法から部分係数設計法へと大きく設計体系が変わったことから、設計・施工方法を示す本手引きにおいても大幅な改訂を行うとともに、道路橋示方書に対応した計算例を示し、設計の流れが理解しやすい手引きとしました。

No.122 鋼コンクリート合成床版 設計施工の手引き

橋梁年鑑(令和2年版)
2020.06発行CD128ページ3,300円(税込)

令和2年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

今年度のトップグラビアは、天草五橋「天門橋」の横に架かる中路式複合アーチ橋で国内最大設備のケーブルエレクション斜吊工法で架けられた「天城橋」。名勝天龍峡に架かり周辺の景観に配慮したバスケットハンドル型の上路式アーチ橋「天龍峡大橋」。豪雪地帯で知られる富山県南砺市に架かりアーチリブの横資材を省略して落雪に配慮した中路式ローゼ橋「豆谷橋梁」。同じく南砺市を流れる一級河川庄川に架かる上路式アーチ橋でアーチリブを鋼管3本でパイプトラス構造とした「利賀大橋」などを掲載しています。 

「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。 今後とも、よろしくご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年版橋梁年鑑(CD)

橋梁年鑑(令和2年版)目次

№89 連続合成2主桁橋の設計例と解説(改訂第3版)
2019発行A4190ページ3,850円(税込)

本書「連続合成2主桁橋の設計例と解説」は平成13年の発刊後、平成17年に改訂され連続合成2主桁橋の設計の参考書として多くの方々にご利用いただいてきたと思います。今般平成29年11月の「道路橋示方書・同解説」の改定に合わせて、改定を行いました。「合成桁の設計例と解説」については、昨年2月に改定されており、それに引き続き改定作業を行ったものです。
新しい道路橋示方書の理解を助けるテキストとして、「合成桁の設計例と解説」と合わせてご活用いただけることを願っております。

No89連続合成2主桁橋の設計例と解説

連続合成2主桁橋の設計例と解説(R1.9)正誤表

№97 落橋防止システム設計の手引き(改訂第3版)
2019発行A4138ページ2,750円(税込)

「落橋防止システム設計の手引き」改訂第3版のご案内
※ 道路橋示方書(平成29年11月)対応

平成29年改定の「道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編」では、橋の耐震設計に求められる要求性能として、橋の耐荷性能だけではなく上下部接続部に支承部を用いる場合、 支承部がいかなる要因により破壊したとしても、上部構造が容易に下部構造から落下しないように適切な対策を講じることが求められました。そのため、落橋防止システムは、橋軸方向、橋軸直角方向、および回転の3方向に対して独立した要素から構成されるフェールセーフシステムに改められています。
本手引きは、このような考え方に基づいた落橋防止システムの設計要領と計算例を示したものです。

落橋防止装置手引き(R1.6)正誤表

(2023.9更新)

差替えページ(P81~P97)

橋梁年鑑(令和元年版)
2019.05発行CD126ページ3,300円(税込)

令和元年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

橋梁年鑑(令和元年版)が完成しました。

今年度のトップグラビアは、気仙沼市の離島・大島と本土を結ぶ中路式アーチ橋の「気仙沼大島大橋(愛称:鶴亀大橋)」で約半世紀に渡る地元の悲願が実現し土木学会田中賞を受賞。国道422号のバイパスとしてケーブルエレクション斜吊工法で架けられたニールセンローゼ橋の「瀬田川橋」、高浜原発の避難道路となるトラスドランガー桁橋の「新内浦大橋」、ケーブルエレクション斜吊工法で山梨県に架けられた上路式ローゼ橋の「新院辺橋」、吾妻川渓谷をケーブルエレクション直吊工法で架けられた上路式トラス橋の吾妻川大橋(橋名:上信岩島橋)」などを掲載しています。

「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後とも、よろしくご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

橋梁年鑑(令和元年版)目次

№2 鋼橋伸縮装置設計の手引き
2019.04発行A4119ページ2,750円(税込)

 「鋼橋伸縮装置設計の手引き」改訂第4版のご案内
 ※ 道路橋示方書(平成29年11月)、対応

「鋼橋伸縮装置設計の手引き」は昭和59年の発刊以来、伸縮装置設計の参考資料として多くの方々にご利用頂いて参りましたが、平成29年の「道路橋示方書・同解説」改定に合わせて、10年ぶりに改訂いたしました。

今回の道路橋示方書の改定では、伸縮装置は上下部接続部の一部として位置づけられ、橋の使用目的との適合性を満足させるために必要な性能がより明確化されました。また、設計にあたっては考慮する作用の組合せや衝撃係数の値も見直されています。
本書は、このような状況を踏まえ、鋼製伸縮装置の最新の構造事例を紹介するとともに、新しい道路橋示方書に準拠した計算例を示しています。

№121 床版取替え施工の手引き
2018.09発行A496ページ3,300円(税込)

全国の多くの自動車道路において、鋼橋の大規模更新が動き出しています。 その大規模更新の代表的な床版取替えにおいて、取替え床版の特徴から施工方法、必要な工種、取替え後の維持管理までを幅広く網羅しています。

※ 2018/9/10 販売開始となります。

床版取替え施工の手引き

製作・防食・輸送編

№26 耐候性鋼橋の手引き
2021.11発行A496ページ2,750円(税込)

「耐候性鋼橋の手引き」(旧名称 無塗装橋梁の手引き)について、改訂4版 (1991年初版、1998年改訂1版、2006年改訂2版、2013年改訂3版) を発刊致しました。
今回の改訂では、従来からの海からの飛来塩分による評価に加え、凍結防止剤散布地域での適用性判定手法や最新の構造詳細、示方書の改定に伴う添接部の処理の留意点、また、ここ15年間の刊行物で明らかにされた知見等も盛り込み、部会での調査の報告や、損傷事例や補修事例といった章も最新の情報に更新し、実務者が使いやすい手引きになっています。

№123 輸送の手引き
2021.09発行168ページ4,400円(税込)

平成20年(2008年)に改訂第3版を発行しました「輸送マニュアル」を全面改訂し、新たに「輸送の手引き」として発刊しました。この間、特に陸上輸送に関する法令の改正や規制の緩和が多くなされており、これらを反映した最新の内容となっています。

№118 溶接止端仕上げの手引き
2012.04発行A4118ページ1,650円(税込)

溶接止端仕上げの手引き発刊のお知らせ

本手引きは、道路示方書(平成24年版)に規定する溶接継手の止端仕上げにおいて、グラインダーによる仕上げ方法や仕上げ程度、施工上の注意点などについてまとめました。

№100 鋼道路橋溶接部の超音波自動探傷検査マニュアル(案)
2003.03発行A461ページ3,300円(税込)

道路橋示方書(H14)および「鋼道路橋溶接部の超音波自動探傷検査要領・同解説」(国総研資料第303号)に基づき、超音波自動探傷検査の適切な運用のため、要領および実証試験の方法をまとめた。

現場施工編

「PC床版施工の手引き 場所打ちPC床版編」改訂第2版のご案内
2022.08発行A4163ページ4,400円(税込)

 平成29年11月の道路橋示方書・同解説(Ⅱ鋼橋・鋼部材編、Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編)の改定、平成27年3月および令和2年9月の鋼道路橋施工便覧で場所打ちプレストレストコンクリート床版(以下PC床版)の項が新たに追加されたことに加え、コンクリート標準示方書、高速道路会社の規定においてもPC床版の記述が改訂されています。さらに、本手引き発刊当時からの多くの知見も得られたことにより、鋼橋に適用される場所打ちPC床版の施工法を中心に、本手引きを見直すことにしました。

 本書は、PC床版の施工に関する手引書として、これまで平成11年6月に「PC床版施工マニュアル」を、平成16年3月に「PC床版施工の手引き」を発刊しており、その「場所打ちPC床版編」のさらなる改訂版となります。主な改訂内容は、道路橋示方書やコンクリート標準示方書等の改定に伴う記述の見直しのほか、近年では施工実績の少ない移動式支保工工法に関する記載を縮小し、標準的な固定式支保工工法を主体にPC床版の品質確保や耐久性向上のための留意点を追加するとともに、発刊当初から得られた実工事知見に伴うより詳細施工方法の解説、具体的な事例を示した固定式支保工の計算やPC鋼材の緊張要領・管理方法等に関する記述のさらなる充実を図りました。

「PC床版施工の手引き 場所打ちPC床版編」改訂第2版のご案内

№95 足場工・防護工の施工計画の手引き
2022.03発行A4214ページ4,400円(税込)

 平成30年(2018年)4月以来となる今回の改訂では、つり足場の組立・解体作業中における墜落災害が減らない実態を踏まえ、組立・解体作業時の安全性向上(墜落防止対策)を目的に、足場用つり金具とは別の親綱専用つり金具配置を定め追加しました。また、橋梁補修工事では殆んどの工事で採用され、橋梁新設工事でも採用が増加傾向にあるシステム足場(パネル足場含)について、当協会の賛助会員会社協力のもと、代表的なシステム足場(パネル足場含)の種類、それぞれの足場の特徴、足場図および強度計算事例を追加しました。

№95 足場工・防護工の施工計画の手引き

No.122 鋼コンクリート合成床版 設計施工の手引き
2021.01発行A4192ページ4,400円(税込)

鋼コンクリート合成床版の採用に際しては、「合成床版設計・施工の手引き」及び「鋼・コンクリート合成床版の計画資料(設計例と解説)」の資料を参考に基本設計を実施し、設計検証にあたっては、道路橋示方書の要求性能および関係基準を満足することを国総研資料第609号「道路橋の技術評価手法に関する研究-新技術評価のガイドライン-(2010年9月)」を参照して検討してきました。
今般、「道路橋示方書・同解説」が、平成29 年11 月に改定され、鋼コンクリート合成床版の設計で照査すべき事項が規定されましたが、今回の示方書改定では、許容応力度設計法から部分係数設計法へと大きく設計体系が変わったことから、設計・施工方法を示す本手引きにおいても大幅な改訂を行うとともに、道路橋示方書に対応した計算例を示し、設計の流れが理解しやすい手引きとしました。

No.122 鋼コンクリート合成床版 設計施工の手引き

№88 RC床版施工の手引き
2018.11発行A4195ページ3,300円(税込)

「RC床版施工の手引き」改訂第3版のご案内
※ 道路橋示方書(平成29年11月)、コンクリート標準示方書(2017年制定)準拠

「RC床版施工の手引き」は、コンクリート系床版施工関連手引き書の施工分野の「基本編」として、平成22年3月に改訂第2版を発行しました。その後、平成27年3月に鋼道路橋施工便覧、平成29年11月に道路橋示方書、 さらにコンクリート標準示方書は2012年と2017年制定の2回、改定が行われました。これら関連技術資料との整合を保つよう記述内容の見直しを図り、このたび改訂第3版を発行しました。

№55 工法別架設計算例題集フロ-ティングクレーン工法
2014.08発行A4175ページ2,750円(税込)

フローティングクレーン工法は、実工事へ本格的に適用されて以来、50年以上経過しています。
この工法の特長は地組時、浜出し時、輸送時、架設時、完成時の工事プロセスにおいて構造系が相違し、かつ、仮設備(支持材、補強材、吊金具等)は全て大型となることが避けられない点です。この ため、事前に本体設計時に構造決定し、製作工程に反映させておくことが不可欠です。このたび、計画上の留意点、具体工事をモデルとした計算事例、これまでの工事実績の概説等について、最新の技 術、経験を盛り込んだ内容とし、平成8年の当協会発刊図書「工法別計算例題集フローティングクレーン工法」の改訂版として、発刊しました。架設計画時の参考資料として、ご利用いただければ幸いです。

№25 鋼橋の現場溶接
2014.04発行A444ページ1,650円(税込)

「鋼橋の現場溶接」(平成17年3月改訂3版)の内容を見直し、改訂4版として出版しました。

平成24年の道路橋示方書の改訂を踏まえ、現状の施工技術を反映するものとして改訂を行いました。 鋼橋の現場溶接の入門書として、技術の概要を幅広く紹介し、若手技術者や初心者にもわかりやすい内容とすることを心がけています。

旧版同様、広くご利用願います。

維持補修編

№10 支承部補修・補強工事施工の手引き(改訂3版)
2013.01発行A4189ページ3,850円(税込)

「支承部補修・補強施工の手引き」(1997年初版,2006年改訂2版)について、最近の知見、実例に基づき部分的な見直し改訂を行い第3版として出版しました。
主な改定点は、今ではほとんど使われていない方法、機器材関係の見直し・削除,ゴム支承の据付方法の見直し等です。 支承補修・補強時の参考資料としてご利用いただければ幸いです。

№86 鋼橋保全技術の紹介
2005.04発行A4109ページ5,500円(税込)

橋梁構造物の保全のための調査・点検機器やシステム、補修・補強工法では材料・黄かいや環境対策についてまとめ、床版・鋼橋本体・支承等補修・補強の必要性の高い部位に対して施工実績を紹介した。絶版としていたが要望に応え増刷した。

安全衛生編

№119 安全衛生Q&A【鋼橋架設工事において200の疑問に答える】
2024.3発行A4441ページ5,500円(税込)

「安全衛生Q&A」第3版のご案内

平成27年に初版を発行し、平成30年に改訂版を発行しました「安全衛生Q&A」は、労働災害防止対策を実施するに当たって抱くさまざまな疑問に対して、法律・命令・公示・公告や通達で遵守すべき事項が記載されている規定を示し、さらに法令等の解釈で的確な判断を下すことが困難な事項のQ&Aを示すことにより、大変有効にご活用いただいています。
改訂版を発行してから6年の間に、墜落制止用器具、足場の点検者などの改正された命令、通達等に関する疑問、さらに化学物質の取り扱い、外国人労働者に関する現場での疑問が新たに出ています。
そこで、これらの疑問や要望に応えるために、この度「安全衛生Q&A第3版」を発行いたしました。第3版に掲載しています”Q&A”の数は、改訂版の175に対して40質問を削除して新規に65質問を追加しており、さらに充実した内容となっています。