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永代橋
東京区江東区・中央区
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江戸の下町の情緒を小粋にライトアップ

東京・隅田川に架か名檎といわれているのる橋の中でも指折りのが永代橋です。
上流の清洲橋が女性的な雰囲気を漂わせるのに対し、永代橋は男性的で重量感にあふれています。橋周辺は公園として整備されていることもあり、広く人々に親しまれています。
夜間はライトアップされるので、昼間とは違った姿が見られます。
関東大震災の3年後に登場した82歳の力強い勇姿。復興に向けた人々の気持ちを勇気づけた
初代の永代橋は1698(元禄11)年に架橋され、現在の位置よりもやや北側だったとされています。
1702(元禄15)年12月14日の赤穂浪士の討ち入りの後、この永代橋を渡ったことは有名で、近くには「赤穂浪士休息地の碑」が建てられています。
1897(明治30)年、道路橋としては日本初の鋼製トラス橋が架橋されましたが関東大震災で被災し、その3年後の1926(大正15)年に、震災復興事業の第一号として現在の橋が再架橋されました。その雄大な姿は「帝都東京の門」と称されたほどです。
2007(平成19)年、勝関橋、清洲橘と共に永代橋は国の重要文化財に指定されています。
夕方から夜10時まで、青白く□マンチックにライトアップされる
 


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