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四谷見附橋
東京都千代田区・新宿区
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蘇ったアーチ橋が明治の歴史を語る

 JR中央線四谷駅のホームをまたぎ、東京都心の幹線道路である新宿通りが通っているのが四谷見附橋。
 江戸時代、ここに四谷見附門があり、甲州街道へつながっていました。橋東側の石垣に右横書きの銘版「四谷見附橋」が最初の橋の記念として残されています。
リニーアルされて蘇った初代四谷見附橋(現長池見附橋)は95歳
 現在の橋は2代目で、1987(昭和62)年から架け替え工事が行われ、周辺も整備されて片側3車線の広々とした橋となりました。
 初代の橋は1913(大正2)年に完成した都内最古の陸橋で、高欄や橋灯などは隣接した迎賓館と調和がとれるように、ネオバロック様式の装飾が施されました。架け替えにともなって一時は解体が予定されましたが、1993(平成5)年に八王子市の多摩ニュータウン長池公園を跨ぐ長池見附橋として移転され、蘇っています。
旧橋のイメージを踏襲した現在の四谷見附橋
 


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