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名港トリトン
 
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道の駅「立田ふれあいの里」から約22km

 名古屋の新しいシンボルといわれる名港トリトンは、名古屋港を跨ぐ伊勢湾岸道路東海IC〜飛島IC間に連続して架かる三つの橋の愛称。西側から名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋が連続する全6車線の海上斜張橋です。この規模の海上斜張橋が3つ連続しているのは世界でも珍しい事例で、名古屋の新しい観光名所です。
  名港トリトンが跨いでいる名古屋港は、背後に広がる中部地方のものづくり産業の物流を支え、その貿易額は我が国全体の10%前後を占めています。港の起源は東海道の宿場「宮の渡し」といわれ、江戸時代、三重県桑名まで海上八里をのんびり船旅していたのです。それが名港トリトンでは東海IC〜飛島IC間はわずか4分、あっという間に海を渡ってしまいます。
  名港トリトンは、名港西大橋は赤、名港中央大橋は白、名港東大橋は青の三色に色分けされ、名港中央大橋では秋の紅葉、冬は炎のイメージなど、四季折々のライトアップの演出がされています。ビューポイントは名古屋港金城ふ頭。じっくり見るなら湾内遊覧船が最適です。


1998(平成10)年に8年間の工事を経て開通しました。橋長は、名港西大橋は758m、名港中央大橋は1170m、名港東大橋が700mです。このうち名港西大橋は世界でも珍しい長大並列橋で、その間隔は風洞実験により風の影響を受けにくい50mとされました。

 

 


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