平成22年度橋梁年鑑発刊のお知らせ
橋梁年鑑(平成22年版)が完成しました。
今年度のトップグラビアには「安芸灘とびしま海道」の愛称で親しまれる本州と芸予諸島を結ぶルートにある、上蒲刈島(呉市蒲刈町)と豊島(呉市豊浜町)を繋ぐ瀬戸内海に映える美しい景観が魅力の「豊島大橋」(単径間吊橋)、新鮮な魚介類・豊かな自然が自慢の長崎県松浦市鷹島町と佐賀県唐津市肥前町を結び、伊万里湾の眺望と絶妙に溶け込む「鷹島肥前大橋」(斜張橋)、利根川河口で昭和37年に竣工されたトラス橋の傷みが著しいため架け替えとなった「銚子大橋」(斜張橋)、中国地方の高速交通体系の一翼を担う路線にひときわ際立つ「空港大橋」(上路ブレースドリブアーチ橋)、福富ダムの湖面に眼鏡のように見える美しいシルエットの「しゃくなげ橋」(ローゼ橋)、真田家の城下町長野市松代地区と篠ノ井地区を結ぶ地域住民悲願の橋梁「赤坂橋」(ローゼ橋)、などを含め140橋掲載しています。
資料編では、362橋(道路橋316橋、鉄道橋22橋、その他の橋梁24橋)を形式別に分類して掲載しています。
「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後ともご愛読をお願い致します。
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