(社)日本橋梁建設協会と北陸地方整備局との間で意見交換会が8月3日(木)16:00〜17:00東急イン(新潟市)において開催されました。
冒頭に橋場企画部長より北陸地方整備局における品質確保に関する新たな取組み(試行)が「業者排除」を目指すものでなく、健全な請負者に対して能力を十分発揮してもらう土壌を設けるためであるとの挨拶を頂きました。
続いて当協会の曽田契約制度委員会副委員長より昨年度の不祥事のお詫びと、現在策定中である再生ビジョンについて挨拶がありました。
意見交換会は福田契約制度委員会幹事長より「総合評価落札方式の適切な活用について」の資料説明が行なわれ、「鋼橋の特殊性を考慮した技術提案評価項目」や「技術評価点の加算点の増について」を提案しました。その後入札・契約に関する諸課題について活発な意見交換が行なわれました。
また、意見交換会に先立ち北陸地方整備局による「入札・契約等に関する説明会」が行なわれ、参加した43社の協会員に対して企画部の穂苅技術開発調整官から説明がありました。 |