平成19年度橋梁年鑑発刊のお知らせ
橋梁年鑑(平成19年版)が完成しました。
今年度のグラビア物件には、愛称「ヴィーナスウィング」と呼ばれる長崎港の入口で大きな翼を広げたように見える斜張橋の「女神大橋」、佐世保市の潮の流れの速さで有名な針尾瀬戸にかかる、鋼中路式ブレースドリブアーチ橋の「新西海橋」、海の色を感じさせるホリゾンブルーが印象的な、有明海に注ぐ河口にそびえたつニールセンローゼ橋の「堂面川橋」、三重県多気郡大台町と度会郡大紀町間の標高差約70mの宮川の谷にかかる、ダブルワーレン(ラチス)トラス橋の「紀勢宮川橋」、大阪の一つのシンボルとして、人々に親しまれてきた桜宮橋(通称 銀橋)の上流側にかけられた、スレンダーなアーチ橋の「新桜宮橋」などを含め139橋掲載しています。
資料編では、363橋(道路橋339橋、鉄道橋9橋、その他の橋梁15橋)を形式別に分類して掲載しています。
「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後ともご愛読をお願い致します。
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