安全委員会では、会員各社の現場における安全衛生管理水準の向上と、鋼橋建設事業における公衆災害
および労働災害の防止を目的として、平成１６年度より自主安全パトロールを行っております。
平成１９年度は、以下に示す６つの現場を対象としてパトロールを実施しました。
| Ｎo. |
発注者名 |
工事名称 |
所在地 |
| 1 |
名古屋高速道路公社 |
古渡橋工区上部工事 |
愛知県名古屋市内 |
| 2 |
国土交通省関東地方
整備局 |
一之宮高架橋上部
（その４）工事 |
神奈川県高座郡寒川町内 |
| 3 |
国土交通省関東地方
整備局 |
川島連続高架橋５工区上部工事 |
埼玉県比企郡川島町内 |
| 4 |
国土交通省東北地方
整備局 |
新米谷大橋上部工事 |
宮城県登米市内 |
| 5 |
国土交通省東北地方
整備局 |
日橋川橋上部工工事 |
福島県喜多方市内 |
| 6 |
大阪府 |
鳥飼大橋架替工事
（その１） |
大阪府摂津市内 |
| 工事概要説明・書類審査の状況 |
現場パトロールの状況 |
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| ＲＫＹ活動の実演・指導の状況（１） |
ＲＫＹ活動の実演・指導の状況（２） |
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これらのパトロール時には、「リスクアセスメントを取り入れた危険予知活動」（ＲＫＹ活動）についてその実演を含めて指導を行いましたが、各現場ともこの活動がかなり普及している様子がうかがえました。また、パトロール実施後は、結果を取りまとめて発注者へ報告を行い、意見交換も行いました。
私たち安全委員会は今後とも、厳しい経済状況の中でも現場の安全が後退しないよう、安全衛生管理水準の更なる向上を目指してまいります。
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