平成21年度橋梁年鑑発刊のお知らせ
橋梁年鑑(平成21年版)が完成しました。
今年度のトップグラビアには白い噴煙を上げる篤姫の故郷・鹿児島市桜島と垂水市を結び、海には漁船も浮かび周辺環境ともマッチしている「牛根大橋」(バランスドアーチ)、富山と飛騨を結ぶ重要交通として沿線集落の生活を守る神通川に架かる「楡原アーチ橋」、交通の円滑化と歩行者の安全性の向上とともに奥秋川の玄関口で地域のランドマークの役割も期待される東京都あきる野市の「新矢柄橋」(鋼アーチ支持桁橋)、京都府美山町大野ダム(虹の湖)に架かり、周辺の緑の景観と調和する「向山橋」(斜張橋)、和歌山県の山あい御殿川沿いの屈曲部を改良した「中南大橋」(ローゼ橋)、阿寺渓谷の美しい自然と中央アルプスの眺望もさわやかな、木曽川に架かる「阿寺橋」(ニールセンローゼ橋)などを含め138橋掲載しています。
資料編では、409橋(道路橋389橋、鉄道橋6橋、その他の橋梁14橋)を形式別に分類して掲載しています。
「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後ともご愛読をお願い致します。
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