平成２１年８月２日（日）に毎年恒例の道の日「びわ湖大橋ふれあいデー」が開催されました。場所は滋賀県の琵琶湖に架かる「びわ湖大橋」の西側、堅田にある道の駅「びわ湖大橋米プラザ」です。

 滋賀県道路公社が主体となり、大津市教育委員会、守山市教育委員会、（社）日本橋梁建設協会、（社）プレストレスト・コンクリート建設業協会が協力して本イベントを盛り上げています。毎年数多くの親子連れに参加して頂いています。今年は当日の朝にかなり激しい雨が降ったのですが、開始時刻の９時頃には雨も止み、気持ちの良い青空の下多くの方にお越し頂きました。

 本イベントは子供達に「道」というものを知ってもらうため、「道」の一部である「橋」 にスポットを当てて様々な催しものを行っています。「夏休み親子工作夢の橋をつくろう」「びわ湖大橋探検隊」「橋のしくみ体験」「橋のパズルコーナー」「クレーンつかみとり」等、多くの催しものがあります。写真にあるように親子工作では多くの親子に参加して頂き、子供達は２時間ほど試行錯誤を繰り返しながら素晴らしい橋の模型を作っていました。またミニチュアの吊り橋や浮体橋を作り、子供達に渡って頂きました。揺れる橋におっかなびっくりで何度も橋を渡るお子さんもいました。このような形で子供達に「道」というものを身近に感じてもらい、興味を持って頂けたらと思っています。

  本イベントに興味のある方は、是非来年お越し下さい。毎年８月の第１週の日曜日に開催しております。スタッフ一同でお待ちしております。

クレーンつかみ取り	親子工作
橋のしくみ体験	橋のパズルコーナー