日刊建設工業新聞社および(社)近畿建設協会主催による「建設技術展2010近畿 (ええもん使こて、ええモン創ろ!)」が平成22年12月1日〜2日、「マイドームおおさか」にて行われました。
建設技術展は開催10周年を迎え、日本橋梁建設協会としての出展は今回で連続3回となりました。
日本では1868年に長崎に「くろがね橋」が架けられたのが鉄の橋の始まりで、その後、今日までの鉄の橋は、その材料や構造、設計法を始めとして製作技術、架設技術などあらゆる面で進化を遂げてきました。これらの進化は鉄の橋がより使い易く、剛く、長く、速く、自由に、そして優しくありたいと願って、その仕事に携わる人々がたゆまぬ研鑽や努力を払ってきた賜です。日本橋梁建設協会は、この「進化する鋼橋」の具体的な内容について展示しました。
会場は、官公庁や道路会社、建設業者そして学生を含む一般の方の来場で大いに賑わいました。
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