東北地方太平洋沖地震について
2011年3月11日、三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。
社団法人日本橋梁建設協会では、地震発生直後中島副会長・専務理事を本部長とする「平成23年東北地方太平洋沖地震対策本部」を設置し、橋建協として災害対応体制を整えました。
地震発生直後から、首都高速道路(株)、NEXCO東日本、東北地方整備局、北陸地方整備局、茨城県などから、橋梁の点検・調査・補修の依頼が来ており、会員各社にて対応しております。
また、対策本部設置に伴い、会員各社は「災害時即応体制ガイドライン」に基づき、橋梁点検調査を開始しております。点検調査結果は、随時橋梁管理者に報告いたしますが、最終的には報告書として纏める予定です。
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調査点検の状況 |
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調査点検の際に使用するステッカーと腕章 |
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