平成23年度橋梁年鑑発刊のお知らせ

橋梁年鑑（平成23年版）が完成しました。
 H23年度のトップグラビアには世界第二位の中央支間を有し銀色の円柱タワーから放射線状に伸びるケーブルが印象的な香港ストーンカッターズ橋（複合斜張橋）、多摩川に架かるスッキリとしたデザインが特徴の是政橋（斜張橋）、熊本県阿蘇郡小国町の緑豊かな山間部のバイパス「グリーンロード」に架かる大銀杏橋（ニールセン橋）、広島県呉市郷原町の豊かな自然に溶け込む耐候性の紅葉橋（上路アーチ橋）、天龍ライン下りと風光明媚な天龍峡の自然の中で存在感を示す朱色の天竜橋（ローゼ橋）、富士高山連絡道路で豊かな水量を誇る神通川を跨ぐ上部桁を鋼、アーチリブ・鉛直材をＲＣ構造とした庵谷橋（複合アーチ橋）、広島市年高速道路で元安川の最下流に架かる長大な上下部一体の元安川大橋（複合ラーメン橋）、都市と成田空港を30分台で結ぶ成田高速鉄道線のなかで印旛沼に架かる印旛捷水路橋りょう（下路トラス橋）等を掲載しました。また、海外橋梁の実績も収集し内容を充実させました。

 「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
 今後ともご愛読をお願い致します。