小浜中学校3年生33名を対象に、体験型現場学習会として、東北地方整備局福島河川国道事務所、福島県建設業協会との合同主催で開催しました。
中学生は8〜9人のグループに分かれ、5つの体験学習をしました。 そのひとつである橋建協担当の体験学習では、「橋の構造を学ぶ体験」ということで、ペーパークラフトの桁橋またはトラス橋を作ってもらい、
橋の仕組みを理解してもらいました。 桁が無い状態(床版のみの状態)で、橋に荷重がかかると、橋がたわんでしまうが、桁があると、橋がたわまないことを確認してもらいました。
橋の構造を理解して、安全・安心に橋を渡れることを、体験してもらいました。 また、鋼橋には、いろいろな形式の橋があり、身近な存在であることを説明しました。
中学生の皆さんに、少しでも、橋に関心を持ってもらえればと思います。
最後に、中学生から開催お礼のことばをいただきました。
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