平成28年熊本地震について(点検調査出動)
一般社団法人日本橋梁建設協会では、「被災橋梁一斉点検調査」を実施することとし、協会員が5月11日から点検調査を開始しました。対象橋梁は、震度5強以上のエリアに架かる鋼橋とします。
協会員23社、延べ130パ−ティー、約350名で約320橋を点検調査します。
今回は、特に「落橋防止システムの効果の確認」を重点項目とし点検調査を行います。
地震発生直後から国土交通省九州地方整備局、NEXCO西日本九州支社、熊本県、熊本市などから緊急対応依頼があり、現在協会員が対応しています。
今後、本格的な復旧に向けての体制も整えております。
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