わが国の鋼橋技術の進展・発展に貢献・寄与された方を称える「伊藤學賞および技術功労賞」の受賞者が、以下のとおり決定しました。 なお、表彰式を平成29年10月13日(金)開催の当協会東京地区「橋梁技術発表会(銀座ブロッサム(中央会館)ホール)」にて行ないます。
伊藤學賞 森安 宏 氏 元(株)IHIインフラシステム 技術本部技監 元日本橋梁建設協会「橋の相談室」室長 ※ 森安氏は、名港西大橋など多くの斜張橋を手掛け鋼橋技術の 進歩に貢献し、協会の品質保証・環境委員長を務め、鋼橋品 質向上に大きく寄与され、さらに、協会の「橋の相談室」初代 室長として多くの相談事に的確な助言・判断により「橋の相談 室」の認知度を高め、鋼橋の進歩・発展に多大な貢献を果た されました。
技術功労賞 清水 忠幸 氏 (株)長大 海外事業本部 海外事業部 海外鉄道技術部 ※ 清水氏は、千葉都市モノレールプロジェクトでの設計製作シ ステムの開発、設計制約を課せられた特殊橋の設計、震災 復旧・事故物件への的確かつ迅速な対応などを通じて、 鋼橋技術の進歩・発展に大きく寄与されました。
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