日刊建設工業新聞社および(一社)近畿建設協会主催によるこのイベントが平成29年10月25日と26日の2日間、「マイドームおおさか」にて開催されました。
日本橋梁建設協会としての出展は今回で10回目となります。
(主催者発表:ブース数207、2日間来場者数15,187名)
当協会ブースでは鋼橋の「夢つなぐ人と技術」をメインコンセプトとし、魅力ある鋼橋の技術活動についてパネル展示とリーフレット「技術NOTE2017-鋼橋の魅力の発信-」にて紹介しました。 会場は、官公庁や道路会社・コンサル・建設業者・学生を含む一般の方々が多数来場し、例年にも増して注目度の高さが伺えました。
同時開催の橋梁模型コンテストは本年で14回目となりますが、年々、活性化しています。近畿地区および四国、東北、北海道から会場製作部門16チーム、事前製作の学生部門41チームの参画がありました。
それぞれアイディアを結集した模型に対し、支間中央への集中荷重(会場製作部門25kg、学生部門30kg)載荷による強度確認および完成度、技術度、デザイン性経済性を厳正に評価し、最優秀賞、優秀賞、審査委員特別賞を決定し、表彰され、盛会裏に終了しました。
会場製作部門には、国交省、道路会社、コンサルタント等が積極的参画しており、当協会の更なる積極的な参画を期待されています。
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また、同時開催された土木学会主催のイベント「学生のためのキャリア支援 〜相談にのります、将来への道づくり〜」において、学生たちへ鋼橋メーカーの仕事内容等を説明し、鋼橋の魅力をアピールしました。
学生からは様々な個別相談があり、自らの将来像について真剣に検討されている様子が伺えました。業界の将来を担う優秀な学生が鋼橋メーカーを希望してくれることを望みます。 (学生全体約160名中、43名が訪問)
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