夏休み最初の週末、通学でいつも通る歩行者用仮橋から、間近で新しい花台橋架設工事を親子で見学してもらおうと開催しました。
見学会に参加された近隣住民の方からは、「橋脚に流木が引っ掛かり、氾濫を引き起こした。橋脚が無くなる事で安心します」と話されてました。
南陽市内の市街地に360tと120tのオールテレーンクレーンを両岸に据えての橋桁吊り上げ作業。ご迷惑をおかけしている近隣の方々も猛暑の中、併合されるまで見守っていただきました。
架設見学後は、体験学習としてTCB締め付け体験。何度もボルトを締める児童や自分で締めたボルトを嬉しそうに持って帰る児童の姿が印象的でした。
体験学習後は、現場事務所に移動し「花台橋ができるまで」の工場製作DVD鑑賞会。クイズを交えて、楽しく工場製作の勉強をしてもらいました。
今回の親子見学会を通して、近隣住民の方々への工事へのご理解、ならびに夏休み最初の週末に親子で鋼橋について学び、夏の良き親子の思い出になってもらえたら幸いです。
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