保全委員会 現場見学会報告 |
2019/1/18 |
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保全委員会 現場見学会報告
1月18日に国道2号淀川大橋床版取替他工事(IHI・横河住金JV)の現場見学会を開催しました。
参加者は保全委員会と保全3部会から合計20名が参加し、1926年(大正15年)に架設された鋼橋の床版取替工事を見学させていただきました。工事内容はRC床版(約12,000t)から鋼床版(約4,700t)への取り替えや、損傷が激しい部材の交換がメインとのことです。
牟田口所長や伊藤設計部会長から工事概要の説明を受けた後、現場を見学させていただきました。
トラス桁には大阪大空襲の時に受けた弾痕が多数あり、空襲の凄まじさや歴史を感じることができました。
見学後の質疑応答でも、契約上の課題があること、協会の今後の取組みとしてそれら課題に対する検討も可能であることなど、有意義な意見交換を行うことができました。
大変貴重な経験をさせていただいたJVの皆様には、この場をかりて心から感謝を申し上げます。
また、この工事の専用HPが開設されていますので、より詳しい内容を知りたい方はアクセスしてみてください。(http://yodogawa-ohashi.com/)
保全第2部会 道下
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RC床版上面 |
トラス桁 上弦材上面 |
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![](files/190123/003.jpg) |
![](files/190123/004.jpg) |
トラス桁 下弦材弾痕 |
集合写真 |
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