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活動情報

出前講座の内容

1,依頼主

団体名、学校名等 北海学園大学 工学部 社会環境工学科
所属・氏名 当麻教授

2,講習会内容

講習会名 一般を対象にした鋼橋建設工事にかかわる現場見学会
講習テーマ 学生の皆さんに鋼橋架設現場を間近で見学することによって、橋梁事業へのより良き理解を深めていただく
開催日時 平成20年9月30日(火)
会場名 一般国道12号札幌市東橋上部工事現場
所在地 北海道札幌市

3,講師

所属・氏名 札幌開発建設部 札幌道路事務所 菊地康第一工事課長
(株)横河ブリッジ 中崎拡郎所長

4,講習内容

平成20年9月30日、北海学園大学工学部 社会環境工学科の4年生8名及び2年生4名と引率の当麻教授を招いて「一般を対象にした鋼橋建設工事にかかわる現場見学会」を北海道開発局札幌開発建設部の協力のもと一般国道12号札幌市東橋上部工事にて開催しました。
同大学へ見学会をお誘いして早3年目。本年度は札幌市民の憩いの川、清流豊平川に架かる東橋。一昨年の千年橋、昨年の緑橋はバスの移動でありましたが、今回は市内近郊であるため現地集合としました。残念ながら往復の車中でビデオを見ながらの勉強は今年は出来ませんでしたが、現場入場前には不慣れな手つきで安全装備を身につけ、何のために必要なのかを理解してくれておりました。率先して靴ひもを再度確認するなど土木気質が満点。一同いざ橋面へ!
札幌開発建設部より、北海道の大動脈である国道12号の要所となる工事であることをパネルにて説明を受け、その最中も多くの車両が真横を通行することで更に納得。事業の流れや留意しなければならないポイントなど丁寧な説明を受けておりました。
現場代理人からは本橋の支間割りの特異性やそれに起因するサンドウィッチ床版+鋼床版の構造特性等の説明があり4年生の中からは「講義で聞いたことある言葉だが・・・?」と。
橋面にある様々なパーツに足を止めながら「これは何?」「あそこは何で?」と質問を交わしながら歩いていきました。 今度は橋面から桁下へ移動。札幌開発建設部よりベントの必要性と河川使用の留意点等の説明を受け、先程までとは違うロケーションに感動。現在は上流側から上流橋(架設中)、下流橋(供用中)、仮橋(供用中)の3橋が並列しておりこれらを同時に見られるという貴重な機会でもありました。
供用前の橋面を歩くことは非常に貴重な機会なのでじっくり見学してもらいました。4年生の中には昨年度も参加してくれた学生もいて橋梁に興味を持って頂けたかと思っております

5,講習写真

事業概要説明風景
現場見学説明状況
現場見学状況
当麻教授と北海学園大学の皆さん

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