先ず最初に東北事務所の永井所長より挨拶があり、引き続き橋建協紹介DVD「橋がつなぐ みんなの未来」を上映しました。
DVD上映終了後、横山講師(東北大学OB)による講義が行われました。
「鋼橋へのアプローチ」を基に講義がおこなわれましたが、その中でも少数I桁橋の説明を特に詳しく行いました。これは岩熊教授からの依頼事項でもありましたが、講義終了後、横山講師が岩熊教授に「少数主桁についてちょっと判り難くかったですか」と聞いたところ、岩熊教授は「学生にとって少し判り難いくらいでちょうど良い」とおっしゃられました。
その他、「専門科目との関わり」の話が、大学の講義との関連で学生に対して良かったとの評価でした。
問題点としては、予定されていた参加者(20名程度)に対して、42名の学生が出席したため、講義内容のPPプリントアウト及び橋建協PRのための「虹橋」が不足してしまったことです。
当日は後期授業開始の前日だったので、3年生の参加は少ないものと想定しておりましたが、予想以上に多くの学生に参加して頂いたため、このような状況となりました。
今後は相当余裕をもって資料等を準備する必要があります。
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