3年生(17名)を対象に橋の分類や鋼橋の成り立ちから、橋梁事業の発注形態、設計・製作・ 架設の仕事内容、補修・架け替えや海外の大型橋のプロジェクトなどへの取り組みなど、
多岐に渡る内容の講座を行いました。
後半は東京湾ゲートブリッジの工事記録を上映し、橋が実際に架かるまでの過程や現場技術者の生の声に、興味深く聞き入る学生の姿が印象的でした。
また鋼橋に関するクイズでは、「講師が設計を担当した橋の工事費は?」という難問を一回で正解する学生も現れ、是非とも未来の鋼橋技術者を志望されることを期待しています。
最後に協会活動にご理解を頂き、出前講座の機会を頂きました橋本先生に深く感謝申し上げます。
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