1年時の出前講座で学んだ学生が3年生となり、専門科目として橋梁工学を履修中。
授業の中でふれていない、【適用支間長や型式別の特性、現地条件による架設工法】を中心に講義を実施しました。
1年生の際に行った出前講座のおさらいからスタート。
身近な写真やスケールを使用した内容で説明。日頃の授業では写真はあまり使わないのでこのような講義は有効であるとのお言葉を頂きました。
講座の終わりに受けた質問では、鋼橋従事者のやりがいや労働環境、部門間の異動等について熱心な質問があり、講師より丁寧な回答がありました。
在学中に2回経験した橋建協との出会いに興味を持って頂き、またいつか再会できることを願っております。
最後に、出前講座の開催や当協会の活動をご理解いただき、このような場を提供いただきました小幡教授に深く感謝申し上げます。
|