<内容>
1.鋼橋のアプローチ 2.業務紹介
・橋の役割や歴史 3.吊橋の補修紹介(若戸大橋の事例)
・鋼橋の特徴 4.オスマン・ガーズィー橋の建設記録ビデオ
・鋼橋の形式 5.クイズタイム
・橋梁事業の流れ ※日本橋梁建設協会PR(動画再生) 講義前
・橋に携わる仕事
・鋼橋メーカーの使命
・日本企業が建設した世界の橋
・日本の海峡横断道路の計画
<講師所感>
構造力学を学んでいるが、橋梁工学を学んでいない学部3年生を対象に講義を行いました。
スライドや動画を用いて、初めに鋼橋のアプローチの説明をし、1週間の業務紹介や吊橋の補修工事の紹介、海外工事の建設記録ビデオを見てもらい、橋梁に興味を持ってもらえるように工夫しました。
最後のクイズでは、森田教授もがっかりしていましたが、断面二次モーメントの問題で一人を残して、脱落してしまいました。基礎である構造力学を大学できちんと学んでほしいですね。
今回の講義では事前に教授と打合せが出来ていなかったので、事前にニーズを伺っていれば、なおよかったと思います。
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