出前講座の内容
1,講座先
団体名、学校名等 |
中央大学 |
所属・氏名 |
理工学部 都市環境学科 佐藤尚次教授 |
2,講習会内容
講習テーマ |
世界をリードする日本の橋梁技術と「ものづくり」の魅力 |
開催日時 |
2010年10月18日(月) 16:30〜18:30 |
会場名 |
中央大学 5134教室 |
所在地 |
東京都文京区春日1-13-27 |
3,講師
会社名 |
株式会社IHIインフラシステム |
所属・氏名 |
海外プロジェクト部 浅井 直規 |
4,講習内容
インフラ整備に対しての世間の風当たりが強くなっている昨今、印象が芳しくないことから学生たちから敬遠されてきている。今回は都市環境学科(旧 土木工学科)の学科1年生〜院生に至るまで幅広い層の学生に、土木工事の中でも特殊な鋼橋梁に興味を抱いてもらい、就職後に携わる業務内容を紹介した。
また、鋼橋技術の変遷として、鋼橋の世界的な大事故から構造工学が学んできた「風の動的解析の必要性」(タコマ吊橋の落橋)、ケベック大橋の(鋼材組み合わせの座沓崩壊)など事故から学んできた"技術の伝承”を紹介した。
更に、現在世界をリードしている日本の鋼橋業界が、国内外で取組んでいる大型プロジェクトの概要をメッシナ海峡大橋のビデオなども含めて紹介し、活躍の場が世界に十分あることを説明した。
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5,講習写真
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