桂川橋は、名神高速道路大山崎ICから京滋BP久御山JCTを結ぶ路線事業及び、一般国道478号の道路整備事業の一環として桂川を跨ぐ橋梁です。架設箇所は、桂川・宇治川・木津川の3河川が合流して淀川となる地点よりも少し上流に位置しております。上部工概要として、自動車専用部の渡河部橋梁形式は、近接する宇治川橋と共に地域を代表し親しみのあるシンボリックな形で、市街地や自然のパノラマを背景に新しい風景を創出できるよう、V脚ラーメン形式とし、また色彩は縹色(はなだいろ)という藍だけで染め、人々に好まれる日本を象徴する色の−つとし、歴史的に意義深い当地域と、三河川合流部になじむ色彩になるように決められています。
橋梁名 |
桂川橋 |
発注者 |
日本道路公団 関西支社
(現 西日本高速道路株式会社) |
形 式 |
4径間連続箱桁、5径間連続箱桁 |
橋 長 |
672.0m |
支間割 |
83.2m+2×94.0m+83.2m+56.2m
+3×57.0m+87.2m |
幅 員 |
18.49m〜19.30m |
所在地 |
京都府八幡市〜乙訓郡大山崎町 |
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