椿原橋は、東海北陸自動車道の白川郷ICからさらに北上した富山県との県境に位置しており、椿原ダムの下流川に隣接する緑豊かな谷あいに架かる橋で、トラス上弦材とPC床版とを合成し、PC床版に主構としての機能を持たせた複合トラス橋です。世界文化遺産に登録された「白川村、萩町伝統的建造物郡保存地区」合掌集落の近傍を通るため、特に景観との調和に配慮しています。
橋梁名 |
椿原橋 |
発注者 |
日本道路公団 中部支社
(現 中日本高速道路株式会社 |
形 式 |
3径間連続合成トラス |
橋 長 |
322.0m |
支間割 |
82.3m+155.0m+82.3m |
幅 員 |
11.65m |
所在地 |
岐阜県大野郡白川村 |
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