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虹橋 No.70
〜川面で羽をひろげるみずとり〜
みずとり大橋(仮称)
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■特  徴
 若狭・小浜は、飛鳥・奈良時代以降伊勢・志摩や淡路と並び、天皇家の食料である「御贄」(みにえ)を送る「御食国」(みけつくに)として、重要な役割を果たすとともに、都の食材供給地として重要な地位を担ってきました。また、大陸や朝鮮半島とも深くつながり、寺院や絵画等の国宝や重要文化財を数多く残す長く古い歴史をもつ文化都市です。
 みずとり大橋は、小浜市の市街地中心部と市街地北部を結ぶ都市計画道路多賀竹原松ヶ崎線のうち、一級河川北川、江古川および二級河川多田川の三河川を渡る橋梁を新たに架設するもので、交通混雑の解消と良好な市街地の形成が図れます。また、デザインやカラーリングは景観検討委員会で検討され、その優雅な姿は地元のシンボルとして期待され、平成19年春の開通が待たれます。


■諸 元
 
橋梁名 みずとり大橋
発注者 福井県
形  式 ニールセンローゼ(主径間)
橋  長 217.1m(主径間)
支間割 106.75m+106.75m(主径間)
幅  員 15.8m〜18.55m
所在地 福井県小浜市

 


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