橋梁は大量生産商品と異なり、一品一様であり、品質を確保するためにはその橋梁の特徴を理解した設計・製作・架設を行う必要があります。
特に、設計理論(思想)と製作・架設方法が整合していることが完成品(橋)の品質確保に重要となり、不整合の場合には品質のみならず
全体工期・全体工費に悪影響を与えることになります。
講習会・テキスト対応ワーキンググループでは、これまでの経験から得た製作・架設をできるだけスムーズ行うために設計時点で配慮すべき
基本事項を「製作・架設に配慮した鋼橋設計時の留意点」と題してまとめ、ホームページに公開することで、広く皆様に利用していただくことと
いたしました。
詳しくは、下記アドレスから。
http://www.jasbc.or.jp/technique/point.php |